nursing care renovation
大切な家族に介護が必要となった場合、一緒に安全かつ快適に生活していくためには、リフォーム(住宅改修)を検討する必要があります。
介護リフォームには介護保険制度の利用ができる場合があります。
弊社には、福祉住環境コーディネーターの資格を持つ専任スタッフがおります。
福祉の専門家がきちんと身体状況や生活状況、要望を把握したうえでご本人様とその先を見据えたプランをご提案させていただきます。
福祉住環境コーディネーターとは
高齢者や障害者に対して住みやすい住環境を整備するためのアドバイザー。
福祉住環境コーディネーター（ふくしじゅうかんきょうコーディネーター）は、日本の公的資格の1つで、高齢者や障害者に対して住みやすい住環境を整備するためのコーディネート（調整役）です。
医療・福祉･建築について体系的で幅広い知識を身につけ、建築士やケアマネジャーなど各種専門職と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示したり、福祉用具や諸施策情報などについてもアドバイスします。
介護保険制度を利用した工事のながれ
- 担当のケアマネジャーに改修したい旨を伝える
- 施工業者の選定
- ご本人ご家族をはじめ、医師、ケアマネジャー、福祉専門相談員の方たちと相談して施工プランを作成いたします
- 施工プラン・費用・自己負担額の確認をして契約
- 市区町村に給付申請を行う
- 着工～工事完了
- 施工業者へ工事費の支払い
- 市区町村に申請書・工事代金の領収書・完成写真を提出
- 助成金が支給される
保険申請に必要な書類は有資格者の作成が必要です
『住宅改修が必要な理由書』は「ケアマネジャー」などに作成してもらう必要があります。
ただし、ケアマネジャーがいない場合は「福祉住環境コーディネーター」といった有資格者に作成してもらうことも可能です。
施工業者に介護保険の書類作成に対応可能なスタッフが在籍していると安心です。
介護保険の対象となるリフォーム
引き戸に変更
※上記工事を行うために必要な、壁や下地の補強、床や柱の改修、給排水設備の工事など